2006.07月『なつのゆき』〜オビヒロホコテン2006

夏の道路に『雪』を降らせようというこの企画。
白い紙を切って『雪の結晶』を表現します。
道路いっぱいに広がったらきれいだろうなぁ・・・

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現在「フローモーション」にて事前準備の「結晶」作りをしております。
ぜひ遊びに来てください!ぜひあなたの「結晶」を作ってみませんか?
当日のお手伝いも募集中です!!一緒に楽しみませんか?
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■■■事前準備の結晶たち■■■

  

日時:1回目 2006年7月30日(日) 午前11時頃〜午後4時くらい
   2回目 2006年8月20日(日) 午前11時頃〜午後4時くらい
場所:藤丸前交差点付近

●本イベントは『オビヒロホコテン2006』のイベントの一環として展開されました。

*以下、テキストは今回の企画コンセプトです。
 そんな気分で夏に冬の雪を思いながら・・・

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空から届くメッセージ「雪」
路上から、天空へむけて返事をかく・・・

『雪は天から送られた手紙である』
(世界で初めて人工雪の結晶生成に成功した物理学者、故中谷宇吉郎博士の言葉)

「きれい」の一言では片付けられない「雪国」十勝・帯広

この短い夏の時期に「ゆき」のカタチにおもいをはせてみませんか?

「雪の結晶」の基本は「六角形」

温度と水蒸気等の関係で様々な形状がうまれます

棒状であったり
花弁のようであったり
樹氷のようであったり・・・

それはそれは見事な造形
ふりしきる雪の風景に、雪のカタチに
神秘的な気持になるのは私だけではないはずです

その美しさは誰のために
なんのために
千差万別の結晶の美を読み解くのは
機会を得た人だけにおくられた特別な事

天から届いたあなたへの手紙に、どうぞ返事をしたためてください
大事な人への想いを重ね、あなただけの「結晶」を作ってください

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今回のワークショップでは、真冬の天空で生成され、舞い降りてくる雪のメッセージ
に、一人一人が返事の意味を込め「雪の結晶」を作成し、真夏の路上に降り積もら
せます。「白い紙」にハサミを入れていくことで「雪の結晶」を表現します。自分で
刻んだ紙を開いたときに、おもわぬカタチが手の平に広がります。出来上がった「結
晶」はラミネート加工をして路上に張り付けてゆきます

■■■ホコテン会場 7月30日の様子■■■

  

  

  

  

  

  

  

  

■■■ホコテン会場 8月20日の様子■■■

  

  

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